TBSの人気番組 「がっちりマンデー」 でも紹介されていたので、知っている人も多いと思います。
がっちりマンデー 2009年10月25日放送
・安くて「けっこう」いい家をつくるアキュラホーム
・1円も無駄にしない徹底したコスト削減術!
番組のゲストとしては、宮沢俊哉社長が、自ら出演していました。
アキュラホームについては、他のメディアでも多数紹介されていますので、あなたも一度は聞いたことがあるかもしれません。
アキュラホームは、安くても良い家が特徴ですが、そのためのコストダウンの考え方が面白いです。
通常、コストダウンというと、材料費を安く抑えるイメージがあります。安いということは、それなりの材料しか使えません。
ところがアキュラホームでは、人件費と材料費をトータルして、コストダウンを考えます。
簡単に言うと、材料費が多少高くなっても、現場での職人の作業が減れば、人件費が安く済みます。
さらに資材センターを設けて、現場での作業を減らす工夫もされています。
つまり材料費よりも、時間を節約することを重視して、コストダウンしているわけです。
すると、材料は良いままコストダウンすることが可能になります。
また建築業界には、昔から続いている慣習による無駄があります。
要らない部分は省いたり、材料や技術の進化により、コストダウンできる部分も結構あります。
アキュラホームでは、そういったコストダウンを徹底して行い、数千箇所も工夫することで、安くても良い家を実現しています。
1円のコストダウンにこだわり、1円でも安く売ることが、結果として1千万円台からの注文住宅になっているわけです。
番組の中で、「1,000万円は1円の積み重ねである」という言葉が印象的でした。
そんなアキュラホームが新たに提案しているのが、なんと550万円からの家づくりを実現する すまい55 という新ブランドです。
新築一戸建ては、安くても1,000万円台~という従来の常識を打ち破る価格です。
設備や資材の大量共同仕入れ、広告費削減、外観の基本設計などが、安さの秘訣のようです。
550万円なら、これまで新築や建て替えは無理だと思っていた人も、家を建てられる可能性が出てきました。
しかも「2階建て」と「平屋」が提案されているので、若い子育て世代や、中高年の夫婦にも選択の幅が広がります。
イメージとしては、マンションの1室を平屋にしたような感じです。
昔ながらの家に慣れている人には、最初は違和感があるかもしれません。でも現在はアパートやマンション暮らしに慣れている人が多いので、違和感はそれほどないでしょう。
一人の人が一生に稼ぐお金(生涯年収)は、大体決まっています。
それを家に使うのか、その他の部分を充実させたいのかは、人それぞれです。
家は安く建築して、趣味、余暇、家族との楽しみ、教育にお金をかけたいという考え方の人も多いと思います。
そんな人には、550万円という価格は、魅力的なプランです。